景品などでもらったはいいものの、自分にとってはあまり良い使い道がなく、そのままになっているギフト券など、処分して現金にしたい時がありますよね。
そんな時には専門の買取サイトの利用が便利ですが、買取率はどのくらいになっているのでしょうか。
ギフト券の種類によっても大きな違いがある
現在サービスを行っている優良と思われる業者を中心にリサーチすると、ギフト券の種類によっても換金率にかなりの差があることが分かります。
人気や市場での需要によって変化があると思われますが、いくつかのサイトを比較することも必要になるでしょう。
買取サイトではおおよそ60%~80%前後
たとえば、ほとんどの買取サイトで扱われているのがAmazonギフト券とAppleギフトカードです。
これらは概ね買取率は高めで、時期によっても違いがありますが、Amazonギフト券が80%前後、Appleギフトカードが85%前後といったところでしょう。
ただしこれらは良い例で、あまり扱いの多くないWebmoneyやmajicaなど、使える場所が限定的なものは買取率が低い傾向があり、60%前後といったことも珍しくありません。
ただし、表記通りの買取率ではないこともある
多くの買取サイトではトップページで買取率を表記していますが、これらをそのまま鵜呑みにしてしまうことも危険です。
なぜならば、必ずしもその額面通りの取り引きとはならない可能性があるためです。
たとえば初回レートやキャンペーンの条件によって買取率が高くなることがありますが、多くのサイトで表記されているのはこれらを加味した最高買取率です。
また、手数料についてもサイトによっては必要なため、書かれている数字をそのまま鵜呑みにしてしまわないことも大切です。
利用する前に手数料などの確認を
買取サイトなどによるギフト券の換金率は、人気の高いものであれば80%前後、低いものでは60%程度というのが相場です。
ただしこれらはキャンペーンのレートなどが計算された最高値であることも多く、手数料なども加味されていないことが多いので注意しましょう。